試合詳細

日程 試合内容 対戦相手 試合会場
2014/10/04 ダイナミックグローブ 村中 優(フラッシュ赤羽)
日本フライ級チャンピオン
後楽園ホール
試合結果
× 8R TKO 0-0 (-)(-)(-)
戦評
 開始のゴングと共に飛び出した阪下は左にサークリングしながら連続でジャブを放ち、入り際に右ストレートを合わせる。一方、接近戦に持ち込みたい村中はガードを固め前進。距離を詰めたところから左フックの連打、左ボディーから右ストレートなど、コンパクトな連打を打ち込む。序盤は足を使って廻る阪下を追う村中といった構図で互いにハイレベルな攻防を見せた。

 しかし、4Rあたりから阪下の足が鈍り始めると、村中は左ボディーを軸に左アッパー、フック、右ストレートなどへ繋げる攻撃でペースを握り、更に要所で連打を畳み掛ける。対する阪下も先月12日に誕生した愛娘への手土産として何としてもベルトを持ち帰ろうと、負けじとワンツー、フックで応戦。5R終盤には強烈なワンツーから距離を詰めて攻勢をかけた。

 5R終了時の途中採点で僅か1ポイント差ながらも三者のジャッジに支持された村中は6・7Rもしつこく距離を詰めボディー狙い。阪下もインファイトに応じて、互いに頭がつく距離での打ち合いを展開した。そして第8ラウンド残り20秒。目でボディーにフェイントをかけながら踏み込んで放たれた村中の右クロスが阪下の顔面にクリーンヒット。キャンバスに崩れ落ちた阪下の深いダメージを察知したレフェリーはノーカウントで試合を止めた。