スポーツナビコラム

2017年9月14日

IBF世界王者の小國が初防衛に失敗、引退表明

IBF世界王者の小國が初防衛に失敗、引退表明

 IBF世界Sバンタム級王者・小原以戴(29=角海老宝石)の初防衛戦が9月13日、エディオン大阪で行われ、挑戦者で同級3位のサウスポー、岩佐亮佑(27=セレス)に小國は1、2回に通算3度のダウンを奪われ、6回TKO負けを喫して初防衛に失敗した。小國は試合後、引退を表明。岩佐は2度目の世界挑戦で見事王座を手中にした。

 2人は高校時代に一度対戦し、岩佐が勝利を収めている間柄。アマでは高校3冠の岩佐に対して、小國は無冠。プロになって立場が逆転し、世界戦の舞台で再び拳を交えることになった。

 そのため、岩佐の強さをよく知り、サウスポーが苦手だと公言していた小國は「距離を取って駆け引きをし…→続きを読む


2017年9月11日

井上が米デビュー戦で圧勝TKO

井上が米デビュー戦で圧勝TKO

 WBO世界Sフライ級王者、井上尚弥(24=大橋)が9日、米カリフォルニアのスタブハブ・センターで同級7位のアントニオ・ニエベス(30=米)を見事6回終了TKO勝ちで下し、6度目の防衛に成功するとともに、プロ14戦目で念願の米国デビュー戦を文句ない圧勝で飾った。

 日本の「怪物」が本場・米国のリングをついに襲来した。大橋会長はこの一戦を「本物のモンスターになるための第一歩」と位置づけ、勝利はもちろん試合内容が求められる重要な試合、井上自身が「ここが人生の分かれ道」と表現したその舞台で、しっかりと期待に応えるパフォーマンスを魅せた。

 初回から鋭いジャブを軸に、ワンツースリーと積極的…→続きを読む


2017年8月18日

山中が衝撃の4回TKO負けで、V13達成ならず

山中が衝撃の4回TKO負けで、V13達成ならず

 15日に行われたWBC世界バンタム級タイトルマッチは、王者の山中慎介(34=帝拳)が同級1位の挑戦者ルイス・ネリ(22=メキシコ)に衝撃の4回TKO負けで初黒星を喫し13度目の防衛に失敗、5年9カ月にわたって保持した王座から陥落した。勝てば具志堅用高氏が持つ世界王座防衛記録に並ぶ節目の一戦だったが、無敗の若きメキシカンの勢いをしのぐことができず、最後はセコンド陣営からのタオル投入となった。

 サウスポー同士の一戦、序盤はジャブの差し合いから。山中の立ち上がりは上々で、ジャブでネリの動きを止めながら、いきなりワンツーで左ストレートを命中するなど好調に見えた。一方、KO率74%を誇る挑戦者…→続きを読む


2017年8月12日

山中が15日に最強挑戦者とV13戦

山中が15日に最強挑戦者とV13戦

 WBC世界バンタム級王者、山中慎介(34=帝拳)が15日、京都の島津アリーナで同級1位の挑戦者ルイス・ネリ(22=メキシコ)との13度目の防衛戦を行う。勝てば具志堅用高氏が持つ防衛記録に並ぶ節目の一戦となるが、ネリは23勝(17KO)無敗を誇る新鋭で、世界初挑戦だが「6回までにKOで倒したい」と自信満々。山中が「過去の防衛戦の中で一番強い相手」と認める実力者だけに、緊張感のある一戦となる。

 山中は「調子が上がらず不安があった」というが、8月に入って調子を戻し、12日の予備検診では「自分を褒めたいくらい良い状態」と仕上がりは上々。一方のネリは来日後、「日本の気候も減量にはもってこい。す…→続きを読む


2017年8月8日

怪物・井上、ついに9月に米国デビューへ

怪物・井上、ついに9月に米国デビューへ

 WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥が9月9日(日本時間10日)、待望の米国デビューを果たす。カリフォルニア州カーソンのスタブハブセンターで、挑戦者に同級7位のアントニオ・ニエベス(米国)を迎えて自身6度目の防衛戦を行う。井上の試合後に行われるメインイベントには、井上との軽量級最強対決が期待された4階級制覇の元世界王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が登場、3月に初黒星を喫して王座を奪われたWBC世界同級王者シーサケット・ソールンビサイ(タイ)へのリベンジマッチに挑む。

 井上は米国デビューに当たり、「アメリカでの試合は世界王者になってからずっと望んでいた。ワクワク感と楽しみな気持ち。…→続きを読む


2017年7月25日

米リングで三浦が完敗、王座奪回ならず

米リングで三浦が完敗、王座奪回ならず

 WBC世界Sフェザー級元王者の三浦隆司(33=帝拳)が16日、米カリフォルニア州イングルウッドで王座奪回を懸けて現王者のミゲール・ベルチェルト(25=メキシコ)に挑戦した。しかし、試合はベルチェルトが足を使ってアウトボクシングに徹し、三浦に「ボンバーレフト」を封印させた。試合は12回フルラウンドを終えて判定となり、ベルチェルトが111-116、108-119、107-120の大差で防衛に成功した。

 スロースターターの三浦は初回、体を振ってプレッシャーをかけて様子見の展開。それに対してベルチェルトは距離を取りながら三浦の左を警戒しながらもジャブ、ワンツーを軸に攻撃を仕掛ける。初回終了間…→続きを読む


2017年7月15日

小國以載 初防衛戦決定!!

小國以載 初防衛戦決定!!

 IBF世界Sバンタム級王者・小國以戴(29=角海老宝石)の初防衛戦が9月13日、エディオン大阪で行われることが決定した。相手は小國のアマチュア時代からの戦友、同級3位の岩佐亮佑(27=セレス)。親交も深く、よく知る間柄だけに「苦手な相手。6ー4で僕が不利。ドローでいいなら五分」と早くも心理戦か、小國流「弱気」な自己分析。それでも、昨年大みそかには圧倒的不利とされた22戦全KO無敗の王者、ジョナタン・グスマン(ドミニカ)に対して、大いなるアップセットを起こした知略家。次に狙うはドロー防衛か? 底見えぬ男、小國のチャンピオンロードがいよいよ始まる。

 初防衛戦で因縁深き国内最強の挑戦者を迎…→続きを読む


2017年7月11日

坂本が暫定王者に、土屋が引退表明

坂本が暫定王者に、土屋が引退表明

 6月30日に行われた「角海老ボクシング」は実にドラマチックな興行となった。メインイベントで日本ウェルター級暫定王座決定戦に挑んだ同級1位の坂本大輔はデビュー10年、35歳でのタイトル初挑戦のチャンスを見事モノにしてベルトを手中に。セミでは角海老のエース、前日本Sライト級王者でIBF7位、WBO9位の岡田博喜が登場し、大差判定で勝利。そして前日本ライト級王者の土屋修平は王座陥落後、再起戦を迎えて判定勝利を挙げたが、試合後に「最高のパフォーマンスを提供できなくなった」ことを理由に、7年に及ぶ現役生活からの引退をリング上で表明した。

 試合前から「絶好調」を自負していた坂本はこの日、2位の川…→続きを読む


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