角海老トップニュース

2015年10月21日

京太郎3ラウンドKO!中川は僅差の判定勝利。

21日、東京・後楽園ホールにて、KSKパートナーズ株式会社/元気ボクシングジム主催、DANGAN♯142/チャリティーマッチ2015が開催された。
お笑いゲストとして、"カラテカ"入江慎也、BANBANBAN、シンガーゲストに宗像(むなかた)美樹を迎え、コントあり、歌ありとエンターテインメント性に富んだこの興行。角海老ジムからはメインイベントに日本ヘビー級チャンピオン藤本京太郎、セミファイナルに日本S・フライ級3位中川勇太が出場し、それぞれ3ラウンドKO、判定2-1(77-75×2,75-77)、で勝利を収めた。なお二人は敢闘賞に選ばれている。


◇ヘビー級8R
藤本京太郎(角海老宝石)vsデビッド・トーレス・ガルシア(メキシコ)

「お前を倒すためにメキシコから来た。9ラウンド以内に倒す!」と宣言するハードパンチャーのガルシア。過去10戦全てで4ラウンド以内にKOしている剛腕を京太郎のガードの上から叩き付けると、その迫力に場内はどよめいた。
スイッチしながら相手を攪乱するガルシアだが京太郎はコンパクトにワンツーフック、左右ボディーを決める。ガルシアはそれでも怯まず豪快な左右フックを放ち、一打逆転もあり得るスリリングな展開となったが、第3Rに入って間もなく京太郎の右フックがガルシアの顎を捉えダウン。再開後一気に畳みかける京太郎に対しガルシアも打ち合い必死に食い下がったが、コーナーに詰められ連打を浴び再度ダウンを喫する。
何とか立ち上がったガルシアだったが足元がおぼつかず、ダメージを重く見たレフリーはそののまま10カウントを数えた。
活躍の場を世界に見据え実力を示した京太郎は14戦13勝(7KO)1敗。連勝を10でストップしてしまったガルシアは12戦10勝(9KO)2敗。


◇S・バンタム級8R
中川勇太(角海老宝石)vs上岡泰(元気)

中間距離で互いにジャブを突き合う慎重な立ち上がりのなか、中川のジャブが見栄えよく上岡の顔面を捉える。一方、サウスポー上岡は右フックから左ストレートを決めると、第2Rラスト1分頃には左ストレートで中川をロープまで下がらせ攻勢をかけるなど見せ場を作った。
勢いよくパンチを振ってくる上岡に対し、中川はいつものようなトリッキーな動きではなくしっかりガードを固めて対応。ロープに詰められる場面も時折見られたが要所でジャブを刺し流れを渡さず、真っすぐ入ってくる上岡の左側にステップしながら右フック、左アッパーを合わせるなど上手さもアピールした。
後半も勢いが衰えない上岡は細かい連打で中川をロープに下がらせるとガードの上からお構いなしに左右フックを打ち込む。中川もジャブ、右アッパーなどを返し簡単にペースを譲らず、第6R後半からは打ち合いが加熱する。そんな中、7R終盤に上岡の左ストレートが炸裂。中川をフラつかせた上岡にチャンスが訪れたが、その直後ラウンド終了のゴングが割って入った。
互いに一進一退の五分で迎えた最終ラウンド、上岡は力を振り絞り前へ出る。中川も右ストレート、左ボディーを打ち込み応戦。互いに譲らぬ打ち合いのまま終了のゴングが鳴らされた。
パンチの適格性で中川か、勢いで上岡か。甲乙つけ難い試合となったが、ジャッジは2-1で中川を支持。中川が薄氷の6連勝を上げ、戦績を21戦16勝(9KO)4敗1分に伸ばした。
今回が引退試合との覚悟を決めて臨んだ上岡はこれで15戦9勝(5KO)4敗2分。ランカー越えは果たせなかったが引けを取らぬパフォーマンスを見せた。


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