角海老トップニュース

2016年6月21日

波乱の角海老ボクシング 試合結果(第1~3試合)

第3試合バンタム級8R
〇武田航(角海老宝石)vs古谷裕樹(フラッシュ赤羽)×
【TKO5R(0:45)】

昨年度全日本新人王のサウスポー武田の左が今日も冴えた。
ガードを上げ距離を詰めてくる古谷の大振りをステップで交わし左ストレートを打ち込む。
被弾に怯むことなく、ウイービングしながらブルドーザーのように前進し左右のパンチを繰り出す古谷だったが距離が合わず武田を捉えることはできない。
第2ラウンド武田はバックステップからいきなりの左ストレート、ワンツー左アッパーを決め、更に左ストレートを追加し攻勢。
その後もしつこく追う古谷に武田がステップで距離を取りつつシャープな連打でクリーンヒットを量産するという展開は続き、第5ラウンド、武田が左ストレートで古谷のアゴを跳ね上げ連打をまとめた所でレフリーストップ。武田が新人王戦後ランカーとしての初戦をTKOで飾った。
この日、角海老陣で唯一のTKO勝ちを収め無敗を守った武田はこれで10戦9勝(3KO)1分。古谷は14戦6勝(2KO)8敗。


第2試合S・フェザー級8R
渡邊聖二(角海老宝石)vs芹澤天明(姫路木下)
【KO3R(2:37)】

立ち上がり、スピードのある芹澤が鋭いジャブ、左ボディーで先手を取ると、渡邊もガードを固めて距離を詰めコツコツとジャブを当て反撃。芹澤のインファイトにも応じ一進一退の打ち合いを見せる。
しかし試合が進むにつれ、普段はより軽い階級で戦っている渡邊のパワー不足は否めず、次第に勢いで優る芹澤のペースに。テンポの良い左フック、左ボディーの連打で芹澤が優勢を印象づけた。
渡邊も左右フック、左ボディーで必死に食い下がるも芹澤に致命傷を与えることはできず、第3ラウンド終盤には踏み込み際に右を被弾しダウン。何とか立ち上がったものの足元がおぼつかず、そのままテンカウントが数えられた。
この試合で4連勝を飾った芹澤は10戦7勝(3KO)3敗。渡邊は12戦6勝(2KO)5敗1分。



第1試合S・バンタム級4R
×酒井大成(角海老宝石)vs小﨑誠哉(K&W)〇
【TKO2R(0:55)】

今回プロデビュー戦を迎えるアマチュア経験者同士の一戦は明暗が分かれる形となった。
リーチで優る小﨑は素早いステップで距離を制し、打って打たせないボクシングを実践。立ち上がりに力強いワンツーフックを決めると、その後も的確にパンチを打ち込み酒井を寄せ付けない。
どうにか自分の距離に持ち込みたい酒井は前進を試みるも小﨑を捕まえることはできずヒッティングカットを被ってしまう。
第2ラウンド、挽回を期し前に出る酒井だったが小﨑の柔軟な動きに空転。左右のアッパーも被弾し更に苦しい状況となった。
そしてこのラウンドの途中で酒井の傷が悪化。続行するのは危険と判断したレフリーは試合をストップした。


←角海老トップニュース一覧に戻る

これが角海老ジムだ!PV[拡大]

出稽古歓迎