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2017年6月29日

30日は「角海老ボクシング」 日本王座挑戦の坂本Dに岡田、土屋が競演

 日本ウェルター級1位・坂本大輔の日本タイトルマッチをメインイベントに、注目選手が目白押しの「角海老ボクシング」がいよいよ30日に迫ってきた。角海老のエース、Sライト級世界ランカーの岡田博喜と前日本ライト級王者の土屋修平が坂本の脇を固める大盤振る舞い、後楽園ホールを熱く盛り上げる。

 24戦13勝(8KO)8敗3分と決して順風満帆のキャリアを歩んできたわけではない。デビューから10年目、35歳で初の日本タイトル挑戦。日本ウェルター級1位、坂本大輔が同2位の川崎真琴(RK蒲田)との暫定王座決定戦に出撃する。4月に現王者の有川稔男(川島)に挑戦する予定が、直前で有川の負傷により試合が中止となったばかり。「散々練習してきて、試合が流れた時は本当に悔しかったが、もう一回チャンスが来た。しかも下位ランカーとの決定戦。運も含めて心身ともに今が最高の時期」と仕上がりの良さを強調、ベストコンディションで必勝を誓う。

 一方の川崎は昨年8月、村田和也(千里馬神戸)にKO勝ちして日本ランク入りした9勝(2KO)4敗1分の32歳。坂本は「正直あまり強いという印象がない。相手も研究してくるだろうけど、そう簡単には攻略させません。ベルトへの思いは自分の方が上、相手の気持ちを折りに行きたい」と気合は十分だ。

 セミには日本Sライト級王座を6度防衛して返上して現在IBF6位、WBO7位の岡田が、OPBF東洋太平洋7位のジェリッツ・チャベス(フィリピン)との10回戦に。持ち前のスキルとスピードにさらに磨きがかかってきた岡田が東洋タイトル、世界挑戦を視野に入れ、アジアの地域ランカーを相手にどんな試合を見せるのか、こちらも要注目だ。

 そして忘れていけないのが土屋。苦節7年、26戦目で昨年12月、念願の日本チャンピオンのベルトを手に入れた土屋だったが、今年3月の初防衛戦で1位の挑戦者、西谷和宏(VADY)にまさかの8回TKO負けで王座陥落。チャンピオン在位期間わずか4カ月、束の間の至福を味わった土屋だったが、このままで満たされないのは当然。浮き沈みの激しいボクシング人生を経験してきただけにそう簡単には諦めない。現在WBOアジア太平洋4位、日本5位につけ、今回はノーランカーの水藤翔太(とよはし)を相手に、再起戦という重要な一戦を迎える。悔しさをバネに再浮上を目指す土屋の不屈のファイティングスピリットを、思う存分体感して頂きたい。


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