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2017年11月16日

大橋が12.1に日本タイトル初挑戦へ!

 日本フェザー級7位の大橋健典(28=角海老宝石)が12月1日、日本王者の坂晃典(25=仲里)を相手に、ついにタイトル初挑戦のリングを迎える。デビューから8年、21戦目で迎えたビッグチャンス、角海老屈指のスラッガーが持ち前の強打を武器にベルト獲りを目指す。

 大橋の前に立ちはだかるのは、今年4月に当時の日本王者、林翔太(畑中)に挑戦し、3回TKO勝利という圧巻のパフォーマンスで新王者の座を手にした坂。その高い攻撃力でここまで8連続KO勝利中の関西気鋭のチャンピオンにとっては、これが初防衛戦となる。

 2人の戦績は坂が16勝(13KO)3敗、大橋が14勝(9KO)4敗2分と、お互いKO率の高い好戦的なファイターとあって、KO決着必至の激しい試合展開が予想される。

 挑戦者、大橋は2010年の東日本新人王戦ではファイナリストまで勝ち上がり、同門のコーチ義人に決勝で破れたものの、その豪腕ぶりから将来が期待されたホープの1人でもあったが、その後は2連敗を経験するなど、なかなかランキング入りすることができなかった。

 しかし昨年は、元東洋ランカーの渡邊義友(レイスポーツ)を8回TKOで下して日本ランク入り、続いて日本Sフェザー級9位の荒木貴裕(極東)も撃破。今年3月に行われた前戦でも、本吉豊(reason)をきっちり3回TKOで下して3連勝、その結果が実って今回タイトル初挑戦のチャンスをもぎ取った。

 階級有数のパンチャー対決となるが、新王者ながら坂の評価は高い。大阪出身で12年にプロデビュー。これまでの3敗のうち2人は、フェザー級の大沢宏普(現WBOアジア太平洋王者)、Sフェザー級の伊藤雅雪(現WBO・OPBFアジア太平洋王者)と、国内トップの強豪たち。過去3年間は全国津々浦々で8戦を行い、そのすべてでKO勝利。坂が王座を奪った前王者の林は、初防衛戦で元世界王者で国内最高峰のテクニシャン、下田昭文を判定で下している中部が誇る実力者だ。

 大橋にとってはチャンスであるが、ハードルの高いチャレンジでもある。しかし、何が起きるか分からないのがボクシングの世界。倒せるパンチを持っているだけに、大橋には大いなるアップセットを期待したい。


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