角海老トップニュース

2014年1月7日

1・11後楽園決戦を制するのは「善」か「正義」か

 角海老プロモーション新春初興行となる「'14角海老ボクシング―DAVE☆IMPACT」の開催が今週末(11日、東京・後楽園ホール)に迫ってきた。メインイベントはOPBF東洋太平洋ライト級タイトルマッチ。2度目の防衛戦となるチャンピオン加藤善孝(角海老宝石)が同級7位の中谷正義(井岡)の挑戦を受けて立つという好カードが組まれた。

 「DAVE☆IMPACT」とサブタイトルが銘打たれているように、デーブ(加藤のジム内での通称)の、デーブによる、デーブのための興行であるが、挑戦者の前評判が今回のタイトルマッチの注目度、付加価値をより高めていることも事実だ。

 王座初挑戦となる中谷は、昨年7月の角海老興行「KAMIKAZE2」セミファイナルで土屋修平(角海老宝石)に10カウントを聞かせる戦慄のKO劇で、一躍日本ボクシング界のトッププロスペクトの一人と評価されるに至った新進気鋭の24歳。大阪・興國高時代から同級生の井岡一翔(井岡、現WBA世界L・フライ級チャンピオン)、宮崎亮(井岡、前WBA世界L・フライ級チャンピオン)としのぎを削って実力を伸ばし、身長・リーチともに180cmとライト級としては恵まれた体格から繰り出されるソリッドブローを武器に、向こうっ気の強さを前面に出した好戦的なスタイルで、11年6月のプロ転向以降、無傷のレコードを築いてきた。前哨戦となった土屋戦をリングサイドから撮影をしていた“ボクシング界の戦場カメラマン”加藤が「能力が極めて高い選手であることは間違いない。勢いでは過去の対戦相手の中でも一番。危機感はかなりあります」と強い警戒心を口にするほど、その肩にかけられた至宝を引っ剥がす可能性を秘めたリスキーな挑戦者だ。


←角海老トップニュース一覧に戻る

これが角海老ジムだ!PV[拡大]

出稽古歓迎