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2014年1月10日

注目の加藤×中谷ほか 11日は今年最初の『角海老ボクシング』

 いよいよ11日、今年一発目の『角海老ボクシング』が後楽園ホールで行われる。主役はもちろんOPBF東洋太平洋ライト級王者・加藤善孝。昨年7月に角海老のホープ、土屋修平をノックアウトして一躍その名を広めた西の新進気鋭、6戦全勝(5KO)中の同級7位・中谷正義(井岡)を挑戦者に迎えた2度目の防衛戦は、新年早々絶対に見逃せない国内ライト級屈指の好カードだ。 

 土屋をわずか3回でマットに沈められた角海老ファンの心情としては、加藤にはきっちりリベンジを果たしてもらいたいところだが、身長180センチの体格とリーチを活かした強打、キレのある攻撃的なファイトスタイルが持ち味の中谷は、加藤にとっても間違いなく危険な相手。
 
 試合は12回戦で行われるが、6回から先は未知のラウンドとなる中谷は、早い段階で勝負に出てくると思われる。加藤陣営は中盤から後半にかけて、または判定決着も視野に入れて戦うことが賢明か。その点では、昨年10月の同級1位・レイ・ラバオ(フィリピン)との初防衛戦での経験が活きてくるかもしれない。この試合で加藤は、序盤から強打で一気に勝負を仕掛けてきたラバオをしのぎ、中盤から主導権を掌握して3-0の判定で勝利した。
 
 すでに世界挑戦を視野に入れているWBC、WBO10位の加藤にとっては、東洋ランカーの中谷に勝利しても、ランキング上昇は見込めないが、大型ルーキーを下せば話題性は大きく、アピールという意味では格好のチャンス。観客目線で言えば、土屋に対して衝撃的なKO劇を演じてみせた中谷の角海老リングへの再登場とあって、スリリングで緊張感のある好勝負となるはず。一時も目が離せない展開になるだろう。
 
 そしてセミファイナルには、Sバンタム級の元東洋王者で現在東洋9位、日本4位の小國以載が登場。今年はタイトル挑戦が期待される小國がその類稀なボクシングセンスでどんな戦いを見せてくれるのか楽しみだ。そのほか、2011年度全日本フライ級新人王で日本フライ級12位の阪下優友、激しい打ち合いと甘いマスクのギャップが魅力的な元キックボクシングRISE王者、久保賢司もリングに上がる。


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