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2014年1月12日

「'14角海老ボクシングーDAVE☆IMPACT」 角海老勢は2勝2敗1分

 11日(土)、東京・後楽園ホールで行われた角海老プロモーション新春初興行「'14角海老ボクシング-DAVE☆IMPACT」に角海老宝石ジムから5選手が出場しました。以下はメインイベントを除く4試合の試合レポートです。

◇56.7キロ契約10R
○小國 以載(角海老宝石)vs藤本 悠起(三津山)×
【TKO8R1:20】

 両グローブで顔を覆う様な固いガードで攻めの糸口を探る藤本に対し、前OPBFチャンピオン小國はジャブを軸にボディーストレート、ガードの隙間から顔面へのショートアッパー・フックと、上下へのコンビネーションで試合の主導権を握る。後半は互いに頭を付ける距離で打ち合う場面が多くなったが、インファイトでも分があるのは小國。ガードの隙間から右アッパーが藤本のアゴを捉え、ボディーへの連打が鈍い音を立てた。 藤本も時折ボディーフックなどを返し応戦したが試合の流れを変えることはできず、7Rに右目上をヒッティングカット。8R半ばには消耗著しい藤本のダメージへの考慮からかレフェリーが試合をストップした。今回も危なげない試合運びで抜群の安定感を見せたものの、慎重な攻め口でやや攻めあぐねた感も抱かせた小國は13戦12勝(3ko)1敗。藤本は11戦7勝(2KO)3敗1分。

◇バンタム級8R
△久保 賢司(角海老宝石)vs佐藤 鋼太(協栄)△
【判定8R1-1(77-75,76-77,76-76)】

 前WBC世界S・フライ級チャンピオンと名前が一文字違いの佐藤は初回、左ジャブをヒットさせて好スタートを切ったが、対する久保も得意の左ボディショットを中心とした強気なボクシングで佐藤を打撃戦に引き摺り込んだ。4Rも今流行りの「やられたらやり返す」を地で行く強気な姿勢を貫いた久保だったが、佐藤も地道にパンチをヒットさせる一進一退の展開。5R、久保は攻勢を強めたが、6Rに左フックの相打ちで一瞬グラつき、7Rも打ち終わりに右を被弾するシーンが散見され、勝負の行方は混沌とした。最終回は佐藤が開始ゴングと同時に激しい攻撃を敢行。それに呼応して、久保も鬼の形相で反撃。両者ともに勝利に対する執念を感じさせる打ち合いに場内が湧き上がったが、お互いに一歩も引かない熱戦は1-1のドローという判定が下った。久保は6戦3勝(1KO)2敗3分。試合後には自身のブログを更新し、勝利を挙げられなかった悔しさと不甲斐なさを綴るとともに、今度の巻き返しを誓っている。佐藤は16戦9勝(4KO)5敗2分。

※久保賢司オフィシャルブログ「~一夜明けて~」
http://ameblo.jp/kenjiweb/entry-11748375510.html

◇51.5kg契約8R
○阪下 優友(角海老宝石)vsペッエーク・シットゴーポンガーンピム(タイ)×
【TKO2R2:01】

 足を使いスピード感のある阪下に対し、足を止めて構えるペッエーク。先手をとったのは阪下だった。ワンツー、ジャブからのボディーストレートなど間合いを活かしたボクシングでペースを握る。2Rには左ボディーフックで再三脇腹を捉えて、ペッエークの動きを止めた阪下はラウンドの半分が過ぎようかという頃、左ボディーフックで相手の背を丸めた直後にすかさず左右ストレートの連打を浴びせダウンを奪う。試合再開後もペッエークのダメージは深く、ラウンド残り1分、再び阪下の左ボディーフックを炸裂。苦悶の表情で崩れ落ちるペッエークを見たレフェリーはノーカウントで試合を止めた。日本ランキング入り後の初試合を完勝で飾った阪下は17戦11勝(7KO)4敗2分。第3試合終了後に行われた2013年11月の月間表彰式には、傷ひとつない顔で姿を表した。

◇バンタム級8R
×石川 貴章(角海老宝石)vs鈴木 悠介(八王子中屋)○
【KO3R2:40)】

 石川は立ち上がり、左フックをヒットさせたが、プロ4戦目となる鈴木もすかさず反撃。不用意に真正面から攻め込んだ石川に左を当ててグラつかせると、ラウンド終盤にまたしても石川が踏み込んできたところに左をヒットして、早くもダウンを奪う。2R、石川はボディ攻撃で強引に局面打開を図ったが、鈴木もペースを譲ることなく、迎えた3R。リング中央で鈴木の狙い澄ました左ストレートが再び炸裂。キャンバスに崩れ落ちた石川は立ち上がってファイティングポーズをとったものの、足元が覚束ない様子を見たレフェリーは10カウントを数え上げた。八王子中屋ジムの中屋一生プロモーターが「ジム一の身体能力の持ち主」と太鼓判を押す鈴木は5戦4勝(3KO)1敗。敗れた石川は15戦10勝(5KO)5敗。


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