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2014年2月5日

3・8MGMグランドでホルヘ・リナレスvs荒川仁人のWBCライト級挑戦者決定戦

 日本のトップ選手が“ボクシングのメッカ”ラスベガスで勝負を決するという日本ボクシング界的にもエポックメーキングな一戦が実現する。対戦カードは、元世界2階級制覇王者ホルヘ・リナレス(帝拳)対WBC世界ライト級2位・荒川仁人(八王子中屋)。3月8日(日本時間9日)にアメリカネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで、WBC世界ライト級王者オマール・フィゲロア(アメリカ)への挑戦権を争う。

 昨年7月、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターで行われたWBC世界ライト級暫定王座決定戦で12R判定に敗れたものの、死力を尽くして激闘を演じたその試合内容がボクシング先進国アメリカで高く評価され、国際的な知名度を高めたサウスポーの荒川が異国の地で試合をするのはフィゲロア戦に続き、これが3度目。挑戦者決定戦を制し、宿敵フィゲロアとのリマッチに駒を進めることはできるのか。今後は3月4日に日本王座初挑戦を控える日本S・ライト級2位の岡田博喜(角海老宝石)などをスパーリングパートナーに従え、大一番に向けた準備を進めて行く。

 一方のリナレスは11年11月、アントニオ・デマルコ(メキシコ)とのWBC世界ライト級王座決定戦に11R逆転TKOで敗れ、3階級制覇を逃し、再起戦のセルヒオ・トンプソン(メキシコ)にも2R逆転TKO負けを喫するなど、一時は不振に陥ったが、以後4連勝をマーク。右ショートカウンターで初回KO勝ちを奪った昨年11月のフランシスコ・コントレラス(ドミニカ)戦を見れば、完全復調を遂げたのは一目瞭然。3階級制覇に弾みつけるパフォーマンスを見せたいリナレスは既に現地入りし、ジムメートのWBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介や元世界2階級制覇王者の粟生隆寛とともに、トップランクジムでトレーニングを積んでいる。

 同日は前WBA・WBC世界S・ウェルター級王者サウル・アルバレス(メキシコ)の再起戦をメインイベントに据え、トリプル世界戦が行われる予定。その中にはリナレスvs荒川の次期対戦相手となるフィゲロアの防衛戦(vsリカルド・アルバレス)も含まれている。


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