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2014年3月3日

“角海老の松岡修造”下川原雄大、王座挑戦直前インタビューI

 3月11日、後楽園ホール。デビューから11年半、下川原雄大(角海老宝石)が初のタイトルマッチ(OPBF東洋太平洋S・ウェルター級王座決定戦)に臨む日が近づいてきた。熱血漢で知られる下川原だが、そのキャラクターと裏腹に、人知れぬ苦悩にもがきながら、ついに勝負の時を迎えた。そんな下川原のほとばしる熱情をお伝えするのに、たった1度で収まり切るはずがない。2回に分けて“角海老の松岡修造”の声を余すところなくお届けしたい。

――2002年11月のプロデビューから約11年半。念願の王座初挑戦が舞い込みました。挑戦決定の第一報を耳にした時はどんな心境でしたか?

下川原:「まさか!」って感じでしたよね。いきなりでしたからね。でも、タイトルが決まるとしたら、「いきなりじゃないか」というのは薄々感じていましたよね。そういう風になるだろうっていうのを前々から。だから、ノンタイトルの試合でも、いつでもできるように、常に身体は仕上がった状態を保っていました。

――昨年12月に予定されていた前回の試合は、諸般の事情により、試合2日前にドタキャンされるという憂き目に遭いました。結果的に9ヵ月のブランクが空きましたが、その辺に不安はないですか?

下川原:(試合の代わりに行った)この前のスパーリング、岡田(博喜、日本S・ライト級2位)とガチでやったじゃないですか。あれ、正直言って怖かったんですよ。試合と同じくらいの恐怖感がありました。岡田のパンチがナイフに見えましたよ。岡田も「あんなに怖いスパーリングは初めて」と言っていました。

――確かに実戦に勝るとも劣らぬ緊迫感漂う素晴らしいスパーリングでした。試合消滅に誰よりも意気消沈したのは他ならぬ下川原選手自身だったと思いますが、お茶を濁すことなく、試合と同じ心構えでスパーに臨んだところに、試合を楽しみにしていた方に対する誠意を強く感じさせてもらいました。


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