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2014年6月11日

6・23日本王座初挑戦 関豪介ロングインタビューⅠ

 土屋修平、コーチ義人の二枚看板を擁し、大会3階級制覇が達成された2010年の全日本新人王決定戦。20年ぶり4度目となる快挙を成し遂げた角海老勢の一翼を担った関豪介の評価は“第三の男”に過ぎなかった。だが不器用を自覚するおっとり型の肥後もっこすはマイペースを貫き、地道にキャリアを築き上げ、ついには無敗の戦績を引っ提げて、日本王座初挑戦の切符を掴み獲った。FIFAワールドカップが耳目を集める時期、関はジャイアントキリングを起こすことができるのか。“バズーカ”と称された無敵艦隊に挑む伏兵に現在の心境を存分に語ってもらった。

―― 福原力也選手(ワタナベ)の挑戦辞退で急遽お鉢が回ってきました。王座挑戦の一報を耳にした時の心境を教えていただけますか?

関:僕はまだ7位(現在は2位)だったのに、いきなりチャンスが来たので率直に嬉しかったです。

――オファーが舞い込んだのが5月20日の夕刻前。逡巡せずに二つ返事で受諾しましたよね。

関:そうですね。前々から「もしかしたら近い将来やるかもしれない」という心の準備が自分の中であったので。今回は偶然、僕の上の人たちは試合ができないタイミングだっただけであって、もしこれを逃したら、その人たちに挑戦のチャンスが回るじゃないですか。やっぱり「このタイミングしかない。ここで受け入れるしかないな」と思いました。

――角海老にはフェザー級日本ランカーが3名。ここを逃すと、ジムメートに先を越されてしまうという危機感も多少はありましたか?

関:いや、同僚の人は決まったら素直に応援する気持ちですね。獲って欲しいと思うし。そういう意識はなかったです。

――試合はほぼ1ヵ月後で調整期間は3週間余り。時間的な制約は不安要素になりませんか?

関:逆に短い方が集中して、濃縮した練習できるかなというのもありますよね。4月に緒方(勇希)さんと決定戦やった時から「僕だったらどうやろうか」といろいろ想像して、イメージを膨らませていましたし、準備期間の少なさに対する不安はありません。技術的なものは変に期間があったとしても、そんなに変わらないと思うんですよね。1ヵ月でも2ヵ月でも、これまでずっとやってきたものを出すだけなんで。


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