角海老トップニュース

2014年6月24日

大橋健典、古豪・瀬藤幹人とスコアレスドロー

 24日(火)、東京・後楽園ホールで開催された協栄ジム主催興行「第369回ガッツファイティング」のセミファイナルで行われた元日本S・バンタム級暫定チャンピオン瀬藤幹人(協栄)vs大橋健典(角海老宝石)のフェザー級8回戦は、フルラウンドを戦い抜いた末の判定決着となったが、ジャッジ三者ともにトータルで優劣をつけることができず、0-0(76-76、77-77×2)のドローとなった。

 2度目のランカー挑戦となるスラッガー大橋は試合開始から豪腕を振り回して、早速瀬藤をロープに追い詰めるが、瀬藤はしきりにフェイントを仕掛けながら、間隙を縫ってワンツーをヒット。2Rも大橋のハードパンチを堅いブロックで阻んだ瀬藤は鋭いワンツーを上下に打ち分け、特に右ボディストレートを効果的に叩き込んだ。3R、瀬藤の左に邪魔される大橋は右カウンターで瀬藤の動きを一瞬止めてみせたが、後続打を叩き込むことができず、瀬藤の老獪さが上回るラウンドとなる。4R、大橋はボディに照準を定めた攻撃で攻勢に出たが、瀬藤も中盤以降にワンツー、右ストレートで反撃。5Rも要所で右アッパー、右ストレートさせた瀬藤が大橋を封じ込めた。6Rに入ると、瀬藤の動きに陰りが見え始め、荒っぽい攻撃を繰り返す大橋の攻勢が目立つ展開。7Rは左右フックでチャンスを作った大橋が一気にラッシュ。誤魔化し方が巧みな瀬藤をアッパー、フックで攻め立てて、流れを手繰り寄せた。最終回も若さと勢いで勝る大橋はパワフルなパンチを繰り出して瀬藤に肉迫。だが、決定打を奪うことはできず、キャリア対パワーの図式となった新旧対決は引き分けという結果で幕を閉じた。

 2010年東日本新人王S・バンタム級準優勝の大橋は15戦11勝(7KO)3敗1分。現在は日本S・バンタム級12位の瀬藤は48戦34勝(18KO)11敗3分。


←角海老トップニュース一覧に戻る

これが角海老ジムだ!PV[拡大]

出稽古歓迎