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2014年7月3日

9・10「KAMIKAZE4」で藤本京太郎と竹原虎辰が日本ヘビー級王座を懸けて再び激突!

 3日(木)、東京・北大塚の角海老宝石ジムで「KAMIKAZE4」(9月10日、後楽園ホール)の記者発表会が行われ、セミファイナルで再起戦を予定する元日本フライ級5位・奈須勇樹(角海老宝石)を除く8選手が集い、試合に向けた抱負を語った。

 メインイベントで藤本京太郎(角海老宝石)vs竹原虎辰(緑)のリターンマッチが実現する運びとなったが、このタイトルマッチが決まった経緯について「KAMIKAZE」プロデューサーの萩森健一氏は「半年間の間に1位の選手とやらなくてはいけないというコミッションの指示もあり、こういう形になりました」と説明。昨年11月のV1戦に続いて再び竹原の挑戦を迎え撃つ京太郎は「お互いに手の内は分かっていると思う。最近良い試合ができていない。自分自身もそこに納得いってないんで、もう一度自分を見つめ直して、この2ヶ月間練習できたらと思う」と至って優等生発言に終始。王座再挑戦の竹原は「必ず勝ちます。チャンピオンを倒して、自分がチャンピオンになることしか考えていません。初回からガンガン打って捕まえたい」と不退転の決意を示した。会見後、両者は写真撮影に応じたが、マスコミ陣の期待に応えようとチャンピオンに力強い視線を突き刺した竹原とは対照的に、京太郎は睨み返すことなくフェイスオフ(対面)を拒否。早くも試合に向けた心理戦が始まった様相を呈した。

 今年4月の日本フェザー級王座決定戦で細野悟(大橋)に敗れて以来の再起戦を第3試合で行う日本フェザー級7位・緒方勇希(角海老宝石)は「またすぐにチャンスをもらえるように、勝つにしても意味のある試合をしたい」と巻き返しに意欲。対戦相手の元日本S・フェザー級3位の山田健太郎(全日本パブリック)は「緒方選手は間違いなくフェザー級トップの選手。その選手と戦えるのは凄く光栄です」と敵に敬意を表した後「やるからには全力でぶつかって、KO狙って勝ちに行きたい」と勝利を誓った。

 第2試合は日本ウェルター級8位・坂本大輔(角海老宝石)対齋藤志朗(ワタナベ)の同級8回戦。日本ランク復帰後初戦となる坂本Dは「(齋藤の試合を)何度かホールで試合を見ている。スーパーウェルター、ミドルと上の階級でもやってるんで、良い打ち合いができると思う」と意気込み、齋藤も「ランカー挑戦は3度目になるので、そろそろ結果を出したい」と捲土重来を期した。

 第1試合も今年1月11日以来のリターンマッチが組まれ、久保賢司(角海老宝石)が前回ドローに終わった佐藤鋼太(協栄)と改めて拳を交えることになった。次が8戦目となる久保は「1月の試合を振り返ると結構苦しい試合だったと思うんですけど、あれから半年経って僕も大分進化してきた。今回の決着戦ではある程度早い回で決着つけられるかなと思っています」と不敵な自信を覗かせ、佐藤も「前回は8回まで打ち合って、曖昧な感じで終わってしまった。再戦のチャンスをいただけたので、しっかり勝って決着をつけたい」と白黒をつける構えを見せた。

 また8回戦で組まれているアンダーカードの3試合は「KO賞金マッチ」として行われることも決定。2回までにKOした場合は30万円、4回までにKOした場合は20万円、6回までにKOした場合は10万円、以降の場合は5万円の賞金がKOを記録した勝者に贈られる。これには「賞金がかかってるということは『KOしろ!』と言われているようなもの。そこは一番(金額が)大きい所を狙っていきたい」(久保)「僕も一番高い金額を2Rまで(にKO)を狙っていきます」(佐藤)と出場選手たちも鼻息を荒くし、昨年結婚した坂本Dは「嫁とどっかに旅行でもいきたい」と新婚旅行の資金に充てるプランを明かした。

◇日本ヘビー級タイトルマッチ10R
藤本 京太郎(角海老宝石)×竹原 虎辰(緑)
◇S・フライ級10R
奈須 勇樹(角海老宝石)×相手未定
◇58.0kg契約8R【KO賞金マッチ】
緒方 勇希(角海老宝石)×山田 健太郎(全日本パブリック)
◇ウェルター級8R【KO賞金マッチ】
坂本 大輔(角海老宝石)×齋藤 志朗(ワタナベ)
◇バンタム級8R【KO賞金マッチ】
久保 賢司(角海老宝石)×佐藤 鋼太(協栄)


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