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2014年7月30日

7・28「角海老ボクシング」 アンダーカードレポート

 28日(月)、東京・後楽園ホールで開催された角海老プロモーション主催興行「角海老ボクシング」では全7試合が行われ、角海老勢は7戦5勝1敗1分という結果を残して幕を閉じた。

◇S・バンタム級8R
○小國 以載(角海老宝石)vsライアン・ソータナチョー(タイ)×
【TKO4R2:26】
 時折サウスポーにスイッチするライアンのトリッキーな動きを警戒した小國は慎重な立ち上がり。2R以降も小國は様子を窺いつつ、ライアンの顔面とボディに右ストレートを伸ばしていく。4R、ジャブからのワンツーを浅くヒットした小國はプレッシャーを強めると、ライアンは下がり際に右足を挫く大失態を犯し、レフェリーストップが宣せられた。予想だにしない結末に困惑の表情で勝ち名乗りを受けた小國は14戦13勝(3KO)1敗。ライアンは19戦14勝(5KO)5敗。

◇62.0kg契約8R
○土屋 修平(角海老宝石)vsフォンルアン・ソーシンユー(タイ)×
【TKO1R1:43】
 今年4月、レオナルド・ザッパビーニャ(オーストラリア)とWBOオリエンタルS・ライト級王座を争って以来の再起戦となる土屋は左ジャブでフォンルアンを牽制し、ハードパンチを打ち込むタイミングを測っていたが、初回中盤に差し掛かろうとしたところで右ストレートをヒット。この一撃で動きが止まったフォンルアンに連打をまとめて早くもキャンバスに叩き落とした。既に戦意を喪失したフォンルワンは立ち上がったものの挙動が怪しく、そのまま試合終了となった。土屋は19戦16勝(14KO)3敗。フォンルアンは11戦6勝(5KO)5敗。

◇バンタム級8R
×井川 政仁(角海老宝石)vs中野 敬太(KG大和)○
【判定8R1-2(75-77、78-75、76-77)】
 左ジャブ、右ストレートを主軸にした風貌同様の端正なボクシングで主導権を握りたい井川に対し、4度目のランカー挑戦となる中野もワンツー、右フックをヒット。一進一退の攻防を展開した前半戦は互角に渡り合ったが、5R以降は手数と的確性で中野が上回り、6Rには左フックを浴びた井川が鼻血を流し始めた。劣勢の井川は7Rにギアを上げてポイントを奪い返し、最終回も懸命に反撃を見せたが、ジャッジ二者が中野を支持。ランカー初戦を飾ることができなかった井川は21戦12勝(4KO)8敗1分。角海老勢との対戦戦績を3勝1敗に伸ばした中野は23戦11勝(2KO)9敗3分。
  

◇バンタム級6R
△中川 とん虎(角海老宝石)vs永安 潤之介(川島)△
【判定6R1-0(58-56中川、57-57×2)】
 初回、右ストレートでダウンを喫した永安だったが、ダメージの度合いは浅く、手数を繰り出して反撃を開始。中川も応戦するが、両者ともに精度に乏しく、決定打を打ち込めないまま規定の6ラウンズを終了。中川はダウンを奪いながらも二者以上の支持を得ることができず、ドローに終わった。中川は19戦11勝(4KO)6敗2分、永安は24戦12勝(3KO)10敗2分。

◇S・フライ級4R
○小林 隼基(角海老宝石)vs宮本 栄柱(ワールドスポーツ)×
【TKO3R1:42】
 互いにデビュー戦、サウスポー同士の対決。 序盤はガードを固め猪突猛進に距離を詰める小林をアマ選抜準優勝経験のある宮本がステップワークで捌くという構図に。小林は何度か左を強振するがいずれも振りが大きく、打ち終わりに宮本の左ストレート、右フックを合わされる。 しかし、1R残り10秒。その小林の左が宮本の顔面を捉えてグラつかせると、続く2Rも小林は距離を詰め、左右のフックでしつこく攻勢。宮本も回転の早い連打で応戦するがインファイトはパワーでまさる小林の土俵。そして3R中盤、宮本が左を出そうとガードを緩めたところに小林が左スイングをクリーンヒット。すかさずラッシュで畳み掛けてレフェリーストップに持ち込んだ。テクニックをパワーで凌駕した小林は歓喜のデビュー戦勝利を飾った。


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