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2014年11月7日

小國の日本タイトル挑戦が決定!

 Sバンタム級のWBC13位にもランクする日本同級1位の小國以載のタイトルマッチがいよいよ決定した。9月末に同級王者の大竹秀典(金子)が王座を返上したことに伴い12月6日、『ダイナミックグローブ』(後楽園ホール)で同級2位の石本康隆(帝拳)と王者決定戦を行う。

 プロ戦績は14戦13勝(4KO)1敗、兵庫県赤穂市出身、25歳の小國は、アマチュア時代に46勝11敗の戦績を残し、神戸のVADYジムからプロデビュー。2011年11月には7戦目で同級の東洋太平洋王者のロリ・ガスカ(フィリピン)に挑戦、5回に2度のダウンを奪って判定勝利で王座を獲得した。

 その後、大橋弘政(HEIWA)、芹江匡晋(伴流)、ガスカと3人のチャンピオン経験者を相手に防衛したが、4度目の防衛戦で東洋7位の和氣慎吾(古口)に10回TKO負けを喫し王座陥落。いったんは引退を表明したものの上京して角海老に移籍後は、日本4位の岩﨑 悠輝(新開)らに負けなしの3連勝で初の日本タイトル挑戦に挑む。

 一方、対戦相手の石本は31戦24勝(7KO)7敗と、プロのキャリアでは小國を大きく上回る。芹江が持つ日本タイトルに挑戦して惜敗したものの、小國に唯一黒星を付けた和氣には09年に3-0で判定勝利している。

 また世界の強豪との対戦経験もあり、昨年4月にはマカオで元WBO世界Sバンタム級王者で同級1位のウィルフレド・バスケス・ジュニア(プエルトリコ)を判定で下す金星を挙げてWBOインターナショナル王座も獲得。前戦となる今年5月の試合は、同じくマカオでボブ・アラム氏率いる『トップランク』に所属するクリス・アバロス(米国)と、IBF世界Sバンタム級王座への指名挑戦者決定戦を行ったが、8回TKO負けを喫している。

 小國とっては、経験豊富で打ち合いにも強い石本をどう攻略するか大きな試練となるが、実力伯仲の2人だけにハイレベルな好勝負が予想される。小國としては石本を懐に入れず、自分の距離で捌ききれるか。可能性は十二分にあり、角海老5人目のチャンピオン誕生に期待したい。


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