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2014年11月17日

大竹が22日、英国で世界挑戦へ

 前日本Sバンタム級王者でIBF同級3位の大竹秀典(金子)が22日(日本時間23日)、英国リバプールでWBA世界同級王者のスコット・クイッグ(英)に挑戦する。

 世界初挑戦の大竹の戦績は26戦22勝(9KO)1敗3分。一方、世界王者のクイッグは31戦29勝(22KO)2分といまだ無敗で、これが5度目の防衛戦となる。粘り強さに定評のある大竹との一戦についてクイッグは「タフな試合になる」と警戒しており、大竹は「ポイントゲームでは勝てない。後半倒して勝ちたい」と意気込みを話している。

 当初、クイッグの防衛戦の相手にはWBA3位の東洋王者・和氣慎吾(古口)の名前が挙がっていたが、和氣が足首を怪我したため、急遽大竹との対戦交渉が進められていた。

 大竹は2005年にプロデビューし、12年に日本王座を獲得。4度の防衛に成功した後、今年9月に王座を返上して世界挑戦の準備に入っていた。ちなみに大竹が返上した王座をめぐっては、12月8日に同級1位の小國以載(角海老宝石)と同2位の石本康隆(帝拳)によって争われる。

 元東洋王者の小國も世界の頂点を目指す身。しかし、激戦区と呼ばれるSバンタム級には、WBAスーパー王者のギレルモ・リゴンドーをはじめレオ・サンタ・クルス(WBC王者)、カール・フランプトン(IBF王者)ら並みいる強豪がひしめき、なかなか日本からの挑戦は難しい。もし大竹が世界のベルトを持ち帰ってくれば、日本国内にもさまざまな可能性が生まれれてくるだけに、大竹の世界挑戦の行方は要注目だ。


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