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2014年12月5日

加藤善孝・小國以載、両者ともにリミットで計量を一発パス!!

 「第532回ダイナミックグローブ/第39回ファイティング・スピリット・シリーズ」(後楽園ホール)の公式計量が5日(金)午後、都内のJBC本部事務局で行われた。

 メインイベントで8年ぶりの対戦に臨む日本ライト級チャンピオン加藤善孝(角海老宝石)はリミットの62.0kg、対するWBC世界ライト級12位・荒川仁人(八王子中屋)は200gアンダーの61.8kgで難なく規定体重をクリア。第5試合の日本S・バンタム級王座決定戦に出場する同級1位・小國以載(角海老宝石)と同級2位・石本康隆(帝拳)も、ともにリミットの55.3kgで一発パスに成功した。

 加藤から遅れること20分後、会場に姿を見せた荒川は開口一番「待たせてごめん(※荒川が遅れたわけではなく、加藤が定刻よりも大分余裕をもたせて会場入りしていた)」と詫びを入れると、加藤も「大丈夫だよ」とにこやかに切り返して幕を開けた前哨戦。さすがに必要以上の会話は控えたものの、大一番直前の緊張感に包まれることはなく、計量を終えた両者は固い握手で健闘を誓い、別れ際にも「明日はよろしく」と挨拶を交わす清々しいスポーツマンシップを見せて会場を後にした。

 日本ランキングを獲得した2008年1月の中村徳人戦(相模原ヨネクラ)以来、実に20戦ぶりにライト級リミットを上回るウェートで試合に臨む加藤は「800グラムの余裕があった分、いつもよりも(減量は)楽でした」と血色良く映る顔をほころばせ「完全決着戦というのもあるけど、凄く楽しみな試合。お互いに8年間で培ってきたものを出し合って、僕が勝ちます」と必勝を誓った。

 また日本王座には初挑戦となる元OPBF東洋太平洋S・バンタム級チャンピオンの小國はおどけた表情で秤に載るなど、終始リラックスムードで第一関門を突破。名門・帝拳ジムの選手らしく威風堂々とした立ち居振る舞いで闘志を内に秘める石本とは対照的に、好物である「ぼんご」(ジム近所にある有名なおにぎり専門店)のおにぎりを頬張っている時もカメラに向かって変顔をしてくれる小國も明日の決戦に向け、万全なコンディションに仕上げてきたことを印象付けた。

 更にセミファイナルで行われるOPBF東洋太平洋&日本ミドル級タイトルマッチの計量も行われ、チャンピオン柴田明雄(ワタナベ)はリミット一杯の72.5kg、王座奪還を狙う日本同級2位(OPBF同級4位)の淵上誠(八王子中屋)は72.2kgでこちらも一回で計量に成功している。

エビ☆ログ「第532回ダイナミックグローブ/第39回ファイティング・スピリット・シリーズ 計量結果」


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