角海老トップニュース

2015年3月28日

久永がまさかのTKO負け、土屋は再起に成功

 7日に行われた角海老宝石ボクシングジム主催の『ダイナミックグローブ』では、日本ライト級チャンピオンの岡田博喜と日本ウェルター級チャンピオンの高山樹延の2人が防衛に成功したが、アンダーカードは4戦3敗で、勝利したのは日本ライト級12位の土屋修平のみという結果だった。

 今年2月のランキングでは、所属選手18人が日本ランキング入りし、ランカー所属ジムとしては大所帯の角海老だが、この日の興行には3人のランカーが出場した。

 ダブルタイトルマッチ直前のセミ格で行われた日本Sバンタム級6位の久永志則は、ノーランカーの高橋拓海にまさかの2回TKO負け。ラウンド開始直後に高橋の右を食らってダウンを喫し、そのまま押し切られてレフリーに試合を止められた。

 久永は13年8月には日本タイトル初挑戦、当時のチャンピオン・大竹秀典(金子)に破れはしたものの、判定まで戦い抜いた実力者だが、課題とされてきた良い時と悪い時の差が激しい「ムラ」がこの試合では悪い方へ出てしまった。

 急遽試合が決まった土屋は、昨年11月に判定で破れた原田門戸(横浜さくら)戦からの再起戦。対戦相手はタイ出身のジョン・フォード。初回にいきなり右をもらって不覚にもマットに手を付いてしまいダウンを取られたが、2回からは攻勢を強めて立て直した。土屋の思うようにはさせまいと、カウンターなど鋭い攻撃を見せたジョンだったが、4回に土屋が右ストレートを決めるとたまらずダウン、10カウントを聞かせた。

 ランカー対決となったのは日本ウェルター級11位の今野裕介と日本ミドル級10位の成田永生(八王子中屋)の一戦。昨年の全日本新人王の成田がフィジカルの強さを活かして上下に攻撃を打ち分けて前半の主導権を握る。後半に入って今野が巻き返し、右ストレートを何度もクリーンヒットさせるなど追い上げたが、8回を終えて判定は僅差で成田に軍配が上がった。


←角海老トップニュース一覧に戻る

これが角海老ジムだ!PV[拡大]

出稽古歓迎