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2015年7月11日

7・4 メインの岡田が欠場、角海老ランカー勢が奮闘

 7月4日に行われた角海老ジム主催「ダイナミックグローブ」は、メインで予定されていた日本Sライト級王者・岡田博喜と挑戦者・小竹雅元(三迫)による同級タイトルマッチが、岡田の拳の怪我により残念ながらキャンセルとなったが、その穴を埋めるべくランカー勢が奮闘した。
 
 メインに昇格したのは、日本ウェルター級6位・坂本大輔と同9位・田中亮治(ヨネクラ)によるランカー戦。下位ランカーが相手の緊迫感のあるサバイバルマッチ、坂本はプレッシャーをかけて田中に迫るが、田中はボディーワーク、フットワークを効かせて対応。試合はお互い決定打は繰り出せず膠着する場面も多かったが、それでもパワーで上回る坂本がボディーやアッパーなど上下に有効打を集めて3-0判定で勝利を挙げた。

 この日、唯一のKO勝利を飾ったのはセミの日本Sフライ級8位・中川勇太。サウスポーの岡畑良治(セレス)に攻めあぐねた序盤だったが、5回に入って右ストレートが決まり岡畑にラッシュ。最後に右の強打を叩き込んで岡畑を仕留めた。

 日本ライト級10位・土屋修平は、ノーランカーの相馬一哉(一力)と対戦。中盤まではスピード、技術で上回る土屋が試合を支配したが、4回以降から守勢を強いられていた相馬が反撃に転じ、土屋が被弾してグラつく場面も。終盤は土屋が打ち合いでの強さとランカーの意地を見せたが、相馬の粘り強さが試合を盛り上げた。フルラウンドを戦って判定の結果、2、3ポイントの僅差3-0で土屋に軍配が上がった。

 元日本ランカーの藤原陽介(ドリーム)を相手に、日本Sバンタム級13位・久永志則は残念ながら黒星を喫した。久永の攻撃は藤原の堅いディフェンスに阻まれ、一方の藤原はカウンターやボディ攻撃など多くの有効打を久永に打ち込んだ。判定は大差3-0で藤原を支持、久永はノーランカー相手に2連敗という厳しい状況に追い込まれた形。

 岡田とタイトルを争う予定だった小竹は、WBO世界ライト級14位の加藤善孝と2ラウンドのスパーを行った。岡田は右拳を骨折しているが、角海老の看板を背負うチャンピオンだけにここは休養と捉え、しっかり拳を完治させた上でリングへの復帰を期待したい。


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