2023-07-28
JBC(日本ボクシングコミッション)は27日、都内で会議を開き、最新7月度の日本ランキングを作成した。
新王者の下町(左)と飯村
今月、新チャンピオンの座に就いたのはフライ級の飯村樹輝弥(角海老宝石)とS・バンタム級の下町俊貴(グリーンツダ)。ともに初挑戦を実らせてタイトルを手に入れた(下町は決定戦)。
新たに15位以内に入ったのはフェザー級15位の山崎海斗(六島)。ほかにWBOアジアパシフィック王座から陥落した前王者の中嶋一輝(大橋)はS・バンタム級12位にランクされた。
今月は「チャンピオンカーニバル最強挑戦者決定戦」のエントリー結果を受け、階級によっては試合の有無に関わらず大きな変動があった。これは日本プロボクシング協会(JPBA)の取り決めで最強挑戦者決定戦に出場の意思を表明しなかった選手はランキング降下の対象となるため。