2024-01-31
JBC(日本ボクシングコミッション)は30日に都内でランキング会を開き、最新1月度の日本ランキングを作成した。今月は対象期間に日本タイトルマッチが開催されず、したがってチャンピオン陣に変動はなし。
ランキング入りしたのはS・バンタム級11位の辰????寿以輝(大阪帝拳)、フェザー級15位の嶋田淳也(帝拳)、ライト級15位の富岡樹(角海老宝石)。フェザー級とライト級からは藤田健児(帝拳)、鈴木雅弘(角海老宝石)がそれぞれアジア王者となり日本ランキングから外れた。
また日本S・フライ級4位の村地翼(駿河男児)とS・バンタム級15位の河村真吾(堺春木)の引退が確認された。村地(10勝3KO2敗1分)は元WBOアジアパシフィック王者で、駿河男児ジムに初のチャンピオンベルトをもたらした。昨年9月、高山涼深(ワタナベ)の日本タイトルに挑んだのがラストファイト。