2024-02-02
キックボクシングからボクシングに転向して3連勝の那須川天心(帝拳)が31日発表のWBAランキングでバンタム級7位にランクされた。
那須川は1月23日、大阪でWBA&WBOバンタム級14位ルイス・ロブレス(メキシコ)に3回終了TKO勝ち。初世界ランカー戦でボクシング初のKO勝利を飾った。
WBAバンタム級は井上拓真(大橋)が王座に君臨。今月24日、東京・両国国技館に元IBF・S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)を迎えて防衛戦を行う。
WBAバンタム級はほかに、指名挑戦権を獲得している石田匠(井岡)が1位、日本王座を返上した堤聖也(角海老宝石)が4位、元WBCフライ級王者の比嘉大吾(志成)が5位、元K-1王者の武居由樹(大橋)が12位と、日本人ボクサーでにぎわっている。