角海老宝石ボクシングジム

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中川麦茶、ゴミ山の子供たちに未来を

  
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2019-01-05

年明け最初のイベントで日本スーパーバンタム級王座決定戦に出場する同級1位の中川麦茶(角海老宝石)は、あまり知られていないことだが年に数回、スパーリング合宿で訪れるフィリピンで、ゴミ山で暮らす子供たちのために炊き出しや文房具の配給などのボランティア活動を行っている。昨年にはボクシングを通して夢を持ってもらいたいと、本格的にボランティア団体「MUGI」を立ち上げ、今回クラウドファンディングを通して現状を訴えることになった。

ゴミを拾って生きる子供たち
 自らも貧困家庭で育ち、バイトで貯めたお金を手にジムの門を叩いた中川は、現在世界チャンピオンを目指しながら小学1年生の息子を男手ひとつで育てている。ボクサーとして活躍する一方、自身が運営するフィットネスクラブも軌道に乗りはじめ、合宿で訪れた先のフィリピンで、日本では考えられない環境で必死に生きる子供たちに驚いたという。

この現状を変えたいと活動をスタート
 そんな子供たちに興味を持った中川は、一緒にバスケットボールなどをして過ごすうちに、彼らの身体能力が高いことを発見。貧困から抜け出すひとつの手段としてボクシングの技術を学び、同じようにフィリピンの貧困地域から世界のスターへと登り詰めた世界6階級制覇の英雄マニー・パッキャオに続く選手が育つのではないかと模索しはじめた。

弟の抹茶も協力
 「将来はボクシングジムを立ち上げたいという思いを実現するために、現役の間はフィリピンの現状を多くの人に知ってもらいながら、子供たちに未来を見る力を届けて行きたいと思い、ボランティア団体を立ち上げました。フィリピンで一緒に活動してくれる人たちを連れて行き、現地の環境や現状を知ってもらう機会を作っていきます。そのためにかかる費用を今回、僕の夢に共感していただける方にご協力いただき、子供たちの未来を一緒に作っていける仲間にも出会いたいと思っています」(中川)。

将来は現地にジムを立ち上げるのが目標
 内訳は2019年3月、6月、9月、12月の4シーズンのボランティア活動で、炊き出し食材費 1エリア 4万円×3エリア×4シーズン=48万円、ボクシング用具 5万円×4=20万円の合計68万円。集めた金額は、リターンにかかる費用、手数料を引いた全額をプロジェクト実施に役立てる。募集期限1月25日まで。
 ゴミ山で暮らす子供たちに、少しでも希望をもたらしたいと活動する中川に共感、賛同する方はぜひ下記URLをのぞいてほしい。

提供:ボクシングモバイルhttps://boxmob.jp/sp/news/index.html?nid=22969&n=1
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