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JBCルールブック改定 計量、契約などに新条文

  
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2019-07-06
日本ボクシングコミッションが(JBC)が2019年度版ルールブックを先月下旬に発売した。ルールブックの改定は16年以来3年ぶり。既に報道されている内容が多いが、主な変更点をまとめてみた。


価格は値上がりして1500円(税抜き)

 2018年に計量失格が相次いだことを受け、計量の項目には「ボクサーの体重が契約体重の3%以上超過した場合、当該ボクサーは計量失格となり試合に出場できない(試合中止)ものとする」が加わった。

 具体的に言うと、バンタム級の契約ならリミットの53.5キロを3%(1.6キロ)超過したら即失格、試合中止ということで、2時間の猶予は与えられない。3%以内の超過であれば、2時間の猶予が与えられ、その間に体重を落とすことができる。

 この場合、2時間で契約体重まで落とせないときは「オーバーウェイトに関する規定」に基づき、試合を行うかどうかや、ライセンスのサスペンド、罰金などのペナルティーが決まる。

 JBCと日本ボクシングコミッションが公正取引委員会の指摘を受けて整備していた選手とマネジャーのマネジメント契約の項目では、条文の中身に変更が加えられた。

 マネジャーと選手の契約期間が「3年を超えてはならない」は従来通りで、「更新拒絶の意思表示は契約満了の2カ月前より可能となり、当該意思表示以降ボクサーは新たなマネジャーとの契約交渉を行うことができる」という条文が加わった。

 双方に更新拒絶の意思がなければ、自動更新となるのは今までと同じ。これに伴い、引き抜き行為が発覚した場合にはペナルティーを科すこと、契約トラブルを解決する調停委員会の設置が新たに明記された。  

 そのほか、既に運用されている日本ユース・タイトルマッチや、日本タイトルの挑戦権を有する選手をランキング12位までとする条文などが加わっている。


提供:ボクシングニュースhttps://boxingnews.jp/news/68202/
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