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岡田博喜が帰国「課題はスタミナとフィジカル」

  
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2018-09-18
 米トップランク社と契約して15日(日本時間16日)米カリフォルニア州フレズノでアメリカ・デビュー戦に勝利したWBO・S・ライト級3位の岡田博喜(角海老宝石)が18日、羽田空港着の便で帰国した。

 岡田は現地でクリスチャン・ラファエル・コリア(亜)と対戦して2-1判定勝ち。最終10回にカウンターでダウンを喫し、会心の勝利とはいかなかった。

 角海老宝石ジムの鈴木真吾会長によると、岡田は立ち上がりが悪く、1、2ラウンドと得意のジャブを「予想通りやりずらかった」(岡田)という変則タイプのコリアに外された。しかし3ラウンドからは試合をコントロールし始めたという。

 8ラウンド終了後に鈴木会長が勝利を決定づけるために「残り取ってこい。思い切り打ち合ってこい」と指示を出し、岡田は前に出たがこれが裏目に。鈴木会長は「9、10と逆に取られた。反省ですね」と試合を振り返った。

 今回の試合はその内容だけでなく、むしろ試合以外のところで勉強になったようだ。バンテージの巻き方にNGを出されたり、ルール説明に時間がかかったりして「2ラウンドしかアップできなかった」のは計算外だった。

 それ以外にも初の海外試合に戸惑う場面が多く、チーム全体が浮足立ってしまったという。岡田は「いい経験になった。チームにもプラスになったと思う」とこの経験を次にいかす考えだ。

 この試合に勝てば、同じリングでWBC王座の初防衛に成功したホセ・カルロス・ラミレス(米)と対戦する話も浮上していたが、鈴木会長は「次がどうなるかは分からない。他の団体になるかもしれないし、とにかくチャンスがあればどこでもやる」と話した。

 メインではラミレスがアントニオ・オロスコ(米)に判定勝ち。生で試合を見た岡田は「ラミレスのスタミナがすごい。最後まで落ちない。手ごわいというより強い。映像で見ていたよりも強かったです」と分析。だれとやるにしても「自分の課題はスタミナとフィジカル」と初の海外試合を経験して課題をあらためて認識していた。


提供:ボクシングニュース
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