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外国人選手の招聘はオリパラ後の見通し 新型コロナ対策会議

  
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2021-07-06
日本ボクシングコミッション(JBC)と日本プロボクシング協会は6日、新型コロナウイルス対策連絡協議会を開催し、コロナ禍における興行のあり方やジム運営について話し合った。

 昨春のコロナ禍発生以降、一部の世界タイトルマッチを除きストップしている外国人選手の招聘に関しては、JBCがスポーツ庁とのやり取りで、東京オリンピック・パラリンピックが終了する9月5日までは難しいという感触を得ていると報告された。

 これは感染状況にもよって変わってきそうだが、現在は来日して3日間のホテル隔離、2週間の自主隔離があること、外国人選手の受け入れに関してやり取りをしているスポーツ庁が、オリパラ終了まで多忙で身動きがとれないことなどが理由のようだ。現行のガイドラインをメンテナンスするようスポーツ庁から求められていることも報告された。

 また、これまで試合当日に水土橋駅近辺のレンタルルームを借りて行っていたチーフトレーナーとレフェリーの抗原検査を試験的にJBC事務局内で行っていくことも確認された。選手は前日にPCR検査を受けている。

提供:ボクシングニュース
https://boxingnews.jp/news/84500/
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