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藤本がヘビー級2冠防衛「世界につながる試合を」

  
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2018-09-26

OPBF&WBOアジアパシフィック・ヘビー級タイトルマッチが25日、後楽園ホール「ガッツファイティング」で行われ、WBO世界7位でチャンピオンの藤本京太郎(角海老宝石)が挑戦者のOPBF10位、WBO・AP9位スタット・カラレット(タイ=カジョンサック・シットサイトーン)に6回終了TKO勝ち。OPBFは4度目、WBO・APは3度目の防衛に成功した。



藤本(右)は多彩は攻めを見せた

 105.8キロの藤本に対し、かつてはミドル、S・ミドル級で戦っていたスタットは92.4キロ。藤本はひと回り小さなスタットに対して初回から優勢。藤本が多彩なパンチを上下に打ち分け、スタットはガードをガッチリ固めてカウンターの一発を狙う、という展開になった。

 スタットが思い切りのいいビッグパンチを振り回して会場を沸かせるシーンがあったとはいえ、基本は藤本がワンツー、フック、左ボディで着実にスタットを削っていった。



6回に右カウンターでスタットがダウン

 6回、ついに藤本の右カウンターが炸裂してスタットがキャンバスに大の字。これで試合は終わったかに見思えたが、スタットが立ち上がって観客から喝さいを浴びる。しかし、このラウンド終了後に棄権を申し出た。

 藤本は20勝12KO1敗。藤本をプロモートする萩森健一マネジャーは「大みそかにWBAの正規王座決定戦か、WBOの挑戦者決定戦を持ってきたい」とビッグマッチ実現に意欲を見せた。3月に大和藤中(金子)に勝利しながら、日本で1勝3敗となったスタットは12勝11KO10敗。



中山は再起戦をKO勝利で飾った

◇S・フライ級6回戦
中山佳祐(ワタナベ)[KO2回31秒]ジャッカパン・セーントーン(タイ)
 前OPBF王者のサウスポー中山は3月、ジェイアール・ラキネル(比)に敗れて同王座から陥落、再起戦を迎えた。ジャッカパンは上体を独特のリズムで動かし、カウンターを狙う変則タイプ。手こずるかにも見えたが、2回早々に中山のワンツーが炸裂。10カウントとなった。中山は11勝5KO3敗2分。ジャッカパンは5勝5KO4敗。

 平成国際大出身でデビューから2連勝(1KO)をマークしちえる宇津木秀(ワタナベ)はS・フェザー級6回戦に出場予定だったが、対戦相手の外国人選手の都合により、試合が中途となった。同門の渡辺大介と2ラウンドのスパーリングを披露。


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