2022-04-19
DANGANは6月23日、後楽園ホールで開催する「DANGAN251」の2カードを発表。メインで日本バンタム級チャンピオンの澤田京介(JB SPORTS=写真右)が同級1位の堤聖也(角海老宝石=同左)と初防衛戦を行う。
澤田(34=15勝6KO2敗2分)は今年2月、大嶋剣心(帝拳)との王座決定戦に5回負傷判定勝ち。度重なる試合の延期、負傷ドロー、中止というハードルを乗り越え、19年10月の挑戦者決定戦勝利から2年3カ月かけて悲願の日本タイトルを手にした。
アマチュアの豊富なキャリアを誇る堤(26=5勝4KO2分)も日本タイトル挑戦を待ち続けた一人。20年1月「山中慎介トーナメント」決勝の中嶋一輝(大橋)戦、同年10月の元WBCフライ級世界王者、比嘉大吾(志成)戦と続けてドロー。1年8カ月ぶりの試合で日本タイトル奪取を狙う。
またセミには元OPBF、日本S・バンタム級王者で世界挑戦経験もある現日本同級4位の和氣慎吾(34=FLARE山上、27勝19KO7敗2分)が登場。昨年11月、WBOアジアパシフィック同級王座決定戦で井上拓真(大橋)に敗れて以来の再起戦に挑む。日本S・バンタム級8位の水谷直人(33=KG大和、)と同8回戦。
提供:ボクシングニュース
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