角海老宝石ボクシングジム

戦績詳細

2018-12-20

DANGAN219

日本Sウェルター級王座統一戦
vs 新藤寛之(宮田)

*判定1-1ドロー,防衛1(96-94,95-96,95-95)
試合:正規王者の新藤と暫定王者の渡部によるサウスポー同士の統一戦。埼玉・花咲徳栄高校の先輩、後輩の間柄でもある二人の対決は、KOファイター渡部が右ジャブを突いて前進、新藤が冷静に距離を取りながら左クロスを合わせる形で始まった。徐々にきつくなる渡部のプレスに嫌がる素振りを見せた新藤だが、2回はゴングと同時に左ストレートを打ち込み先制。さらに右ジャブが顔面を捉えるが、渡部もお構いなしに距離を潰し、強烈な左フックを上に下に叩き込んで対抗した。3回には右ボディが新藤に突き刺さるが、新藤も要所で左を返し渡部にペースを握らせず。しかし、4回も続く渡部のボディ攻撃に反応が落ち、距離のアドバンテージが失われていった。5回までの途中採点は48-47×3で新藤がリード。この採点を聞いてさらに渡部がプッシュ。右ジャブを有効に使い新藤を追い詰めるが、新藤も時計回りに動きながら左の一発を狙い譲らず。7回に入ると渡部の疲労の色も濃くなり、右からの繋がりが少なくなった。するとこの回終盤に新藤の連打が爆発。渡部は被弾しながら左右フックを返すが、ポイントは明らかに新藤に流れた。8回も新藤をもう一歩追い切れず、採点の振り分けの難しいラウンドにしてしまいかけたが、終了間際にボディを効かせ、次の回に望みを繋げた。残り2ラウンドを取っておきたい渡部は、右ボディで新藤の足を止め、さらに左フック、右アッパーで猛追するが、新藤も崩れかけながら右フック、左ストレートを返し踏ん張った。最終10回、渡部は残りのスタミナを振り絞って新藤を追い込むが、新藤も最後まで足を使い左で応戦。判定は割れ、最後の1者が95-95とし三者三様のドロー。王座統一はならずベルトは2本のまま。正規、暫定とも防衛を「1」とした。

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