2018-07-15
刈谷市
スーパーフェザー級6回戦
vs
高瀬 衆斗 (蟹江)×
判定負け 1-2(56-57,58-56,56-58)
名古屋初参戦の遠藤に対し、高瀬はほぼ開始と同時に繰り出した最初の右ストレートを決めダウンを奪った。意表をつかれる形となった遠藤は、この後ヒッティングで右目上をカット。しかし、ここから覚悟を決めるとしつこくボディを効かせ、高瀬の勢いを削いだ。2回のポイントを奪い返した遠藤は、3回も積極的に前に出るが、ここは高瀬もジャブを突いては果敢に遠藤と打ち合い、ペースを握らせず。4回も細かくパンチを繋げ、時折カウンターの右ストレートをヒットさせた。5回は馬力で盛り返した遠藤だが、今度はバッティングで左目上を負傷。度々ドクターチェックが入るなか、最後まで試合は続行され、有効打を奪い合う激しい打ち合いが続いた。判定は割れたが、ダウンを奪った高瀬がポイントを守り抜き勝利を手にした。