2015-12-17
角海老ボクシング
56.5kg契約8R
vs
エークギティ モークルンテープトンブリー(タイ)○
2R 2分 1秒 KO
小國は立ち上がりからスピードのあるジャブで牽制しながらタイ人の様子を見る。一方体格で劣るエークギティはなかなか攻撃の糸口をつかめないが、一瞬のタイミングを図りスピードのある左フックを小國のガードの上か叩きこんだ。
しかし力の差は歴然。小國はジャブから右ボディーストレート、左右のボディー打ちから上への返しなどスピードのあるコンビネーションを決めると、1ラウンド終盤、右ストレートからの左アッパーで早くもダウンを奪う。
第2ラウンド、ダウンのダメージはそれほど感じさせないエークギティのステップは軽く、小國の入り際に左フックを合わせるなどしたが、ラウンド中盤小國が右ボディーストレートでダウンを追加。再開後そこから更に連打でダウンを奪い、最後は右ストレートからの左ボディーフックを強烈に差しこんでフィニッシュ。レフリーはノーカウントで試合を止めた。