2013-09-27
東日本新人王準決勝フライ級4R
vs
大保 龍斗(横浜さくら)×
4R 判定 3-0 (39-38)(40-37)(40-36)
先手を取ったのは大保。右クロス、右アッパーからコンビネーションを組み立て、第1ラウンド終盤には怒涛のラッシュでポイントを取る。
第2ラウンド、打ち疲れからかペースダウンした大保だったが、単発ながら見栄えのいい右ボディーを打ち込む。下沖も負けじと右クロス、左フックなどで応戦しショートレンジでの打ち合いに。
第3ラウンド開始早々に大保がダッシュ。飛び込みながら放った右スイングを皮切りにラッシュを仕掛ける。なんとかこれを凌いだ下沖。バテた大保に左フック右ストレートなどで反撃。
ラストラウンドは最後まで互いに死力を尽くした打ち合いに。
結果、勢いとパンチの迫力で優る大保が決勝への切符を掴んだ。