2000年からトレーナーとしての道を歩み、これまで加藤善孝、高山樹延、岡田博喜、土屋修平と4人のチャンピオンを育ててきた佐藤トレーナー。
ブルースリーに憧れ、小学校3年から中学まで少林寺拳法を学んでいた佐藤は、格闘技にハマり、高校一年からボクシングをスタートさせた。アマチュアでは中国地方大会で優勝し、インターハイには2度の出場経験がある。
その後、高校3年の2学期にプロ転向を志し、寮のある角海老宝石ジムを見学。その当時のランキングボクサーだった江口勝昭氏とスパーをさせてもらい、「すぐに上京して来い」と言われたことが入門の決め手となった。